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あおい
あおい

投稿日 Nov 17, 2022, 更新日 Mar 31, 2023

2022年の現代では手帳でスケジュールを管理したり、紙の付箋の需要は少しずつ減少傾向にあります。人と接触することを嫌う風潮もあり、ビジネスシーンでも大きな変化を迎えています。

この記事ではオンライン上で完結するホワイトボードツールで利用可能なオンライン付箋について徹底解説をしていきます。また無料で利用可能なおすすめのオンライン付箋ツールを5選ご紹介していきますので、まだオンライン付箋ツールを使用したことのない人はぜひ利用してみてください。

1. オンライン化が進むビジネスシーンで活躍する無料付箋ツールとは?

1.1 リモートワーク需要からオンラインミーティングが主流

オンラインミーティングやオンライン会議などの需要に伴い紙媒体の付箋の出番は少しずつ減ってきています。ですがオンラインミーティングは言葉や文字だけで相手に伝えたいことを完結させなくてはいけないため、意図している内容が伝わらずもどかしい思いをした経験のある人も多いのではないでしょうか?

現在はオンラインミーティングでもホワイトボードツールがクラウド上で利用することのできるプラットフォームが次々に誕生しています。

オンラインホワイトボードツールでデジタル化された付箋や図形を作成することで、オンラインミーティングの質を向上させることが可能です。

1.2 タスク管理・メモ管理にも

オンラインホワイトボードツールで使用するデジタル化された付箋は、これまで手帳で管理していたスケジュールの代替にもなります。多くのオンラインホワイトボードツールは紙媒体の付箋データを取り込み編集することが可能です。またツールによってはPDFなどでエクスポートすることもできます。

ビジネスシーンであれば、プロジェクトメンバーのスケジュールやタスク管理をオンラインホワイトボードツールで完結することもできるため、物理的な付箋に頼る必要はもうないでしょう。

2. オンライン付箋が利用可能なおすすめツール5選

2.1 boardmix

boardmix

boardmixは2022年に誕生した無料で利用可能なオンラインホワイトボードです。boardmixは次世代のコラボレーションデザインツール・Pixsoの姉妹商品としてリリースされました。Pixsoはクラウド上でリアルタイムの共同作業が可能なデザインツールとして多くのユーザーに愛用されています。Pixsoの性質を兼ね備えたboardmixもオンライン会議やリモートワークでの使用が最適なツールです。boardmixは無料で利用できるスタータープランと、月額1,800円(12ドル・1ドル150円換算)で利用できる有料プランがあります。

現時点では、boardmixの無料プランは保有できるプロジェクト数や、チーム数、共同作業を可能とする編集者数に制限が設けられていません。そのためboardmixであればビジネスシーンでの利用も可能と言えるでしょう。

またboardmixで作成したプロジェクトについては、離れることなくスタンプやコメント・でコミュニケーションを取ることが可能です。ひとつのツールでワンストップで完結させることができるため、オンライン会議やリモートワークで活躍することは間違いなさそうです。

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2.2 miro

miro

miroは世界中で3,000万人の人が利用しているオンラインホワイトボードです。miroで作成したオンライン付箋はオンライン会議などで使用することが可能です。サイズも自由に選択でき、紙の付箋をmiroのプラットフォームに取り込むこともできます。また外部連携としてJira や、Trello、Zoom、Slack、その他多数のツールやソフトウェアと連携することができます。

・料金プラン:

miroは月額無料プランから、月額1,200円(8ドル・1ドル150円換算)、月額2,400円(16ドル・1ドル150円換算)の3つのプランに分かれています。それぞれの有料プランと無料プランの違いは保有できるプロジェクト数と、参加できる人数に制限が設けられています。

・制限:

無料プランでは保有できるホワイトボードは3つ、参加できるメンバーは10人以下となっているため、大規模なプロジェクトには向きません。

ビジネスシーンで使用するのであれば最低でも月額1,200円プランが現実的でしょう。(8ドル・1ドル150円換算)miroを起点としたスマート会議は月額月額2,400円プランからしか利用ができないため、どのような使用感をmiroに求めるかがカギとなります。

2.3 Zoom Whiteboard

zoom whiteboard

オンラインミーティングの先駆者でもあるZoomでもオンラインホワイトボードが2022年4月にリリースされます。従来のホワイトボード機能では、会議中のみの使用が一般的で保存や編集などができませんでした。Zoom Whiteboardは過去の会議の情報を保存することができるため、次回の会議前に編集することも、途中段階から再開することも可能です。

・制限:

Zoomの無料プランは参加できるメンバー(2名まで)、通信できる時間(40分以下)など制限が多く、あくまでも有料プランの体験版として利用することをおすすめします。複数の料金プランが用意されているため、ビジネスシーンで活用する場合は精査が必要です。

2.4 Google・jamborad

jamborad

世界的な検索エンジンであるGoogleでもオンライン需要に特化したホワイトボードプラットフォームがあります。Googleのjamboradはアプリをインストールすることで、どこからでもオンライン授業や会議に参加することが可能です。

・料金プラン:

jamboradはGoogle Workspaceに含まれるコンテンツの一つで、選択する料金プランによって参加可能なメンバー数、一人当たりのストレージ数に分かれています。

Google Workspaceの料金体系はBusiness Starter: ¥680 、Business Standard: ¥1,360、Business Plus: ¥2,040 です。

基本的にビジネスシーンで活用するには有料プランがベースとなることを覚えておきましょう。

2.5 figjam

figjam

figjamは世界中で愛用されているfigmaが提供するオンラインホワイトボードです。figmaはオンライン上で共同作業を可能とするUIデザインツールとして、WEBデザイナー業界のパイオニアとして人気を博しています。

・料金プラン:

figjamはfigma同様無料で利用することができるスタータープランと、月額750円(5ドル・1ドル150円換算)で利用できるプロフェッショナルプランが基本となります。

・制限:

無料プランと有料プランの違いはfigjam上で保有できるプロジェクト数の違いと、音声通話を使用したコミュニケーション機能に違いがあります。プロジェクトに参加できるメンバー数には制限が設けられていないことが特徴的です。

まとめ

オンラインホワイトボードツールはこれまでアナログだった付箋やメモ、手帳の代替として現在注目度が上がっています。あなたのイメージをより正確に相手に伝えるツールとしてオンラインホワイトボードツールは非常に便利な存在です。多くのツールが無料プランと有料プラン機能面が異なるため、オンラインホワイトボードツールを無料で制限なく使用したいのであればboardmixがおすすめです。

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