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あおい
あおい

投稿日 Nov 14, 2022, 更新日 Mar 31, 2023

頭の中の情報を整理したり、記憶したりする時に使用されるマインドマップ。1970年代に考案されたマインドマップは教育の現場からビジネスシーンまで、これまで50年以上にも渡り活躍してきました。

この記事ではマインドマップの目的や、書き方のコツ、マインドマップの作成におすすめな無料ツールを徹底解説していきます。

1.  マインドマップとは?

マインドマップのイメージ

マインドマップは1970年代にイギリスの教育者トニー・ブザン氏が考案した頭の中の情報を可視化し、整理するために用いた技法です。頭の中にあるイメージや情報を言語化し、書き表すことで可視化します。

主に自己分析のための情報の整理や、既存の課題から新しいアイデアを生み出すときに使用されます。一つのボックスから連想・想像するキーワードをつなげていくことで自由な発想からマップを広げていきます。教育の現場からビジネスシーンまで幅広く使用されています。

2.  マインドマップの書き方

マインドマップの書き方

数十年以上も愛用されてきたマインドマップは大きな紙とペンを使用して作成します。マインドマップの書き方は一つの問題や課題に対して、連想するキーワードを聞いていき、さらにそのキーワードから新たなキーワードを繋げていきます。

ボックス同士を繋ぐ線をブランチ(枝)と呼び、そのキーワードを紐づける言葉を書き足していきます。ボックス内に記載する言葉は短ければ短いほど、他のブランチやボックスを生み出します。

マインドマップの作成には時間が設けられていることがほとんどです。これは抽象的なキーワードが増えてしまうと課題解決からかけ離れてしまい、話が脱線しやすくなってしまうためです。自己分析でマインドマップを作成する場合でもキリの良いところで切り上げて、情報の整理を行いましょう。

2.1 マインドマップを書くときのコツ

マインドマップは自由な発想を可視化するために使用されます。マインドマップを作成するにあたって、作り方のコツが2点ありますので順番に解説をしていきましょう。

・中心にテーマ

マインドマップは問題や課題解決、自己分析を行うために活用される情報整理術です。マインドマップを作成する時には、まずは中心に概念を置きます。テーマとなる概念には具体的な物から抽象的なものまでさまざまです。

例えば解決したい問題が決まっているような事象に対してマインドマップを活用して情報整理を行いたいのであれば、具体的なテーマが良いでしょう。一方自己分析のように、未知数な事象を扱う場合は抽象的な概念がおすすめです。マインドマップは作りながら問題解決の糸口を探る可能性を秘めています。

・色や形に意味を持たせる

マインドマップ イラスト

マインドマップはフローチャートなどと異なり、記号などのルールはありません。色やデザインを使用してボックス同士の関係性や、感情などを表現することも可能です。

また作図だけに留まらず写真や画像、イラストなどを使用することでより記憶に残りやすいマインドマップを作成できるハズです。ブランチの長さや分岐も作成できるため、頭の中にあるイメージを可視化するために自由な発想を心掛けましょう。

マインドマップの唯一のルールは前述のように、テーマとなる概念が中心に配置され、ブランチが放射線状に描かれていることだけです。

2.2 マインドマップ作成時に気を付けなくてはいけないポイント

マインドマップは目的を持って作成をしなくては徒労に終わってしまうため、その必要性は意見が分かれるポイントでもあります。マインドマップは現代でも活用される技法ですが、目的を理解していないと新しいアイデアや可能性を見出すことは難しいでしょう。

また質の良いマインドマップ作成には複数人で作業をすることをおすすめします。個人で作成する場合、先入観や経験則に捉われてしまうためです。他人のアイデアを聞くことも非常に重要となります。

3. マインドマップの作成におすすめのboardmixの3つの特徴

これまで手書きが主流だったマインドマップですが、現代ではオンライン上で作成できる便利なツールが数多く存在します。数が多いため、どのようなツールを選択すれば良いかわからないという人も多いでしょう。

現代のマインドマップ作成ツールに求められているユーザビリティや、オンライン環境下でのレスポンスです。もしもまだ理想のツールに出会えていないのであれば、boardmixがおすすめです。

2022年最新の無料オンラインホワイトボードツール・boardmixの3つの特徴を解説していきます。

boardmixマインドマップ

3.1 豊富なテンプレート

マインドマップの作成と聞いて、スムーズに手が進む人はそこまで多くはないかもしれません。複数人でマインドマップをひとつのマインドマップを作成する時などは、それぞれのITリテラシーに差があっては思うようなイメージを形にすることは難しいでしょう。boardmixにはマインドマップや心理図、SWOT分析などさまざまなテンプレートが無料で使用できます。

boardmixのマインドマップのテンプレートでは、パソコンの操作が一通りできれば自由に表現することが可能です。マウスに追従した操作感とキーボードを使用すれば、イメージ通りのマインドマップを作成することが可能です。boardmixは豊富なテンプレートと、マウスに追従する操作感が特徴的な無料ツールです。

3.2 オンラインで共有が可能

boardmixオンラインで共有可能

マインドマップの作成はビジネスシーンや授業、セミナーなど非常に活用できる範囲が広いです。昨今は集団を嫌う風潮が強いため、リモートワークやオンライン会議などが主流となってきます。

boardmixはマインドマップをセミナーに参加するグループ間で共有することや、ビジネスシーンで作成したマインドマップをプロジェクトメンバーに即座に共有することが可能です。PDFなどに書き出しをすることもできるため、拡張子を気にする必要はありません。

自己分析のために作成するマインドマップでも、プロジェクトの課題を探求するマインドマップでもboardmixであれば柔軟に対応することができるでしょう。boardmixであればクラウド上で離れたチームメンバーとまるで目の前にいるかのような共同作業をすることができます。

3.3 無料で制限なし

boardmixは無料で使用できます。従来のツールでは無料期間や、機能制限を設けているツールも数多くありますが、boardmixには一切の制限を設けていません。

boardmixはオンライン上で自由に使用できるホワイトボードとしての機能を有していることから、現実ではスペースの限られた用紙に作成するマインドマップでも際限なく作成することが可能です。もちろん収集しきれない情報量をただ書き続けることはおすすめできませんが、用紙に書ききれないといったストレスからは解放されるハズです。

boardmixはこれまで会議室や教室で活躍してきたホワイトボードの使用感をそのままに、オンライン上でさらに可能性を広げた便利ツールとなっています。

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まとめ

マインドマップは自己分析から企業の抱える問題解決まで幅広く解決できる可能性を秘めている技法です。デジタル化が進む現代で、紙とペンで作成するアナログなマインドマップは限界を迎えています。

オンライン上で無制限に使用できるツールを利用することでより自由な発想や斬新なアイデアに出会える可能性があります。無料で使用でき、操作性の良さ、オンライン上でリアルタイムで共有できるツールを探しているのであればboardmixがおすすめです。

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