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Miroからの移行ガイド

MiroのボードをBoardmixへ移行

直接インポート、またはブラウザー拡張機能で移行。画面付きの手順で操作を紹介します。

Miroからインポート

動画で操作を確認

拡張機能を使ったエクスポート手順

英語のデモ動画では、方法2のファイルを使った移行手順を紹介しています。2つの方法の詳しい操作は、以下の画面付きガイドをご覧ください。

移行の準備

始める前に

まずは普段の使い方を代表するボードを1つ選び、移行を試しましょう。インポートしたボードの確認が終わるまでは、元のボードも残しておいてください。

  • Boardmixにログインでき、移行したいMiroのボードを開けることを確認します。
  • 移行後に見比べられるよう、元のボードをPDFまたは画像として書き出しておきます。
  • テキスト、コネクター、フレームなど、移行後も編集できる必要がある要素を整理します。
  • インポートしたボードを保存するBoardmixのワークスペースまたはフォルダーを決めます。

2つのインポート方法

MiroのボードをBoardmixにインポートする方法

ワークスペースから直接取り込む方法と、拡張機能で書き出したファイルを取り込む方法があります。どちらもBoardmixにコピーを作成します。移行後は、元のMiroボードと見比べてください。

方法1 · 直接インポート

Boardmixのワークスペースから取り込む

Boardmixで操作を開始し、移行元のボードにアクセスできるMiroアカウントを接続して、保存先を選びます。画面の案内に沿って進められ、ブラウザー拡張機能は不要です。

  1. Boardmixのワークスペースを開く

    Boardmixにログインします。ワークスペースのQuick Start(クイックスタート)で、Import Miro boards(Miroのボードをインポート)をクリックします。

    Quick Start内にImport Miro boardsが表示されているBoardmixのワークスペース。
    Boardmixのワークスペースから直接インポートを開始します。
  2. インポート時の注意事項を確認する

    注意事項を読み、Got it(了解)をクリックします。Miroの画面に移動するので、ログインして対象のボードがあるチームを選びます。

    対応する要素とGot itボタンが表示されたMiroインポートの注意事項。
    対応する要素を確認してからMiroに進みます。
  3. Miroにログインする

    移行したいボードにアクセスできるMiroアカウントで進みます。表示されたアカウントが違う場合は、Sign in with another account(別のアカウントでログイン)を選んでください。

    既存のアカウントと別のアカウントでログインする選択肢が表示されたMiroのログイン画面。
    移行元のボードにアクセスできるMiroアカウントを使います。
  4. 対象のMiroチームへのアクセスを許可する

    対象のボードがあるMiroの組織またはチームを選びます。要求された権限を確認し、Allow(許可)をクリックします。

    アクセス権限について:選択した組織で利用できるボードの読み取り権限を、Importアプリに付与します。移行元のボードがある組織だけを選んでください。

    組織の選択欄とImportアプリのAllowボタンが表示されたMiroの権限設定画面。
    移行したいボードがあるMiroチームへの読み取りを許可します。
  5. Miroのボードを選ぶ

    Select file(ファイルを選択)の画面で、インポートしたいボードを選びます。チェックマークが付いたことを確認し、Next(次へ)をクリックします。

    Customer Touchpoint Mapが選択され、Nextボタンが使える状態のMiroボード選択画面。
    移行元のボードを選んで、保存先の選択に進みます。
  6. インポートするボードの保存先を選ぶ

    Boardmixのチームまたはワークスペースを展開し、ファイルを作成できるフォルダーを選びます。有効な保存先を選択したら、Start import(インポートを開始)をクリックします。

    Start importボタンの上にチームとフォルダーの階層が表示されたBoardmixの保存先選択画面。
    書き込み可能なBoardmixの保存先を選ぶと、Start importが有効になります。
  7. インポート完了を待つ

    Imported(インポート済み)と表示されるまでBoardmixを開いたままにします。完了したら保存先からボードを開き、主な内容、レイアウト、編集できる要素を元のMiroボードと比較します。

    Importedというインポート完了メッセージが表示されたBoardmix。
    Importedは処理完了の表示です。ボードを開いて移行結果を確認します。

方法2 · ファイルからインポート

拡張機能で書き出し、ファイルをアップロードする

ローカルへのファイル保存、複数ボードの一括エクスポート、添付ファイルの取り扱い、プライベート環境への移行が必要な場合に使う方法です。

画面は配布されている拡張機能とインポート操作の例です。バージョン番号や表示言語が異なる場合があります。各画像の説明を参考に操作してください。

  1. 拡張機能のインストール

    Miroエクスポート用拡張機能をダウンロードして展開する

    拡張機能のZIPファイルをダウンロードし、パソコン上のフォルダーに展開します。Chromeはこの場所から拡張機能を読み込むため、展開したフォルダーはそのまま残してください。

    Miroエクスポート用拡張機能をダウンロード

    ZIP · 62 KB · バージョン1.3.8.0311

    プライベート環境をご利用のお客様:専用の拡張機能については、法人営業の担当者にお問い合わせください。お客様のプロジェクト環境に合わせたものをご案内します。

    Miroエクスポート用拡張機能のZIPパッケージ。
    Miro用拡張機能をダウンロードし、ZIPファイルを展開します。
  2. Chromeに拡張機能をインストールする

    ChromeでExtensions → Manage Extensions(拡張機能→拡張機能を管理)を開くか、アドレスバーにchrome://extensionsと入力します。

    Developer mode(デベロッパーモード)をオンにし、Load unpacked(パッケージ化されていない拡張機能を読み込む)をクリックして、展開したフォルダーのうちmanifest.jsonが入っているものを選びます。Export Miro to JSONが有効になっていることを確認してください。

    ChromeのExtensionsメニューからManage Extensionsを選ぶ画面。
    ChromeでExtensionsからManage Extensionsを開きます。
    Chromeにインストールされ、有効になっているExport Miro to JSON拡張機能。
    Load unpackedで読み込み、拡張機能が有効か確認します。
  3. 拡張機能をツールバーに固定する

    ChromeのExtensions(拡張機能)のパズル型アイコンをクリックし、Export Miro to JSONの横にあるピンをクリックします。ツールバーから拡張機能をすぐに開けるようになります。

    Chromeの拡張機能メニューからMiroエクスポート用拡張機能を固定する画面。
    Export Miro to JSONをChromeのツールバーに固定します。
  4. Miroからエクスポート

    Miroのボードを開き、書き出し先を選ぶ

    Miroにログインし、移行したいボードを開きます。固定した拡張機能をクリックします。書き出し先を求められたら、Select(選択)をクリックし、パソコン上のフォルダーを選びます。

    ローカルの書き出し先フォルダーを選ぶSelectボタンが表示されたMiroエクスポート用拡張機能。
    ボードと添付ファイルの書き出し先フォルダーを選びます。
  5. フォルダーへのアクセスを許可し、拡張機能を開き直す

    選択したフォルダー内のファイルをmiro.comが編集してよいかChromeに確認されたら、Allow(許可)をクリックします。拡張機能を再度開くと、エクスポートの操作ができます。

    選択したmiro-exportフォルダーへのファイル保存をmiro.comに許可するか確認するChromeの画面。
    選択したフォルダーへのファイルの書き込みを許可します。
  6. ボード全体をエクスポートする

    1つのボード全体を書き出すには、Export current file(現在のファイルをエクスポート)をクリックします。Export allとExport selectedだけが表示されている場合は、Export all(すべてエクスポート)を選びます。

    複数のボードを書き出す場合は、ボード一覧で対象の名前にチェックを入れ、一番下のExport(エクスポート)ボタンをクリックします。Export selectedは、開いているボード上で選択中のオブジェクトだけを書き出す操作です。

    エクスポートが終わるまで、Miroのタブをアクティブにしておいてください。

    複数のボード全体を書き出すため、ボードのチェックボックスを選択して一番下のExportを使う画面。
    一括エクスポートでは対象のボードにチェックを入れ、一番下のExportをクリックします。
    Miroのボードのエクスポート後にTMSPファイルの保存先が表示された拡張機能。
    エクスポートが完了し、保存された.tmspファイルのパスが表示されるまで待ちます。
  7. ボードと添付ファイルを一緒に保管する

    書き出された.tmsp形式のボードファイルを確認します。ボードに添付ファイルが含まれる場合は、添付データを保存した.mtdファイルも作成されます。

    名前は変更せず、対応するすべての.mtdファイルを.tmspボードファイルと一緒に保管してください。添付データが大きい場合は、複数の保存用ファイルが作成されることがあります。

    エクスポートされたTMSPボードファイルと、対応する添付データのMTDファイル。
    .tmspボードファイルと、それに対応する添付データの.mtdファイル。
  8. Boardmixにインポート

    Boardmixにログインし、書き出したファイルをアップロードする

    Boardmixアカウントにログインし、次のインポートページを開きます。

    boardmix.com/app/filegenerator

    プライベート環境をご利用のお客様:ご利用のドメイン名またはIPアドレスの後に/app/filegenerator/を付けて、専用のインポートページを開きます。

    .tmspファイルと、それに対応するすべての.mtdファイルをページにドラッグします。複数のボードをまとめて選ぶことも、書き出し先のフォルダーごとドラッグすることもできます。インポーターが必要なファイルを選別します。

    エクスポートしたMiroボードファイルをBoardmixのインポートページにドラッグする操作。
    書き出したファイルまたはフォルダー全体をBoardmixのインポートページにドラッグします。
  9. 求められた場合は添付ファイルのフォルダーを選ぶ

    添付ファイルの場所を求められたら、書き出した.mtdファイルが入っているフォルダーを選び、アクセスを許可します。これにより、Boardmixがインポートするボードの添付データを読み込めるようになります。

    書き出したボードの添付ファイルが入っているローカルフォルダーを選ぶ画面。
    求められた場合は添付ファイルが入っている書き出し先フォルダーを選びます。
  10. 保存先を選び、インポートを確定する

    ボードを作成するBoardmixの保存先を選び、Confirm(確定)をクリックします。

    ファイルの処理中はインポートページを開いたままにします。緑のチェックマークが付くと、そのファイルのインポートは完了です。

    ワークスペースのフォルダーと確定ボタンが表示されたBoardmixのインポート画面。
    保存先を選び、確定します。
    Miroのボードファイルのインポート完了を示す緑のチェックマーク。
    インポートしたファイルに緑のチェックマークが付くまで待ちます。
  11. インポートしたボードを開いて確認する

    インポートが完了したファイルをクリックして開きます。または、Boardmixのワークスペースに戻り、選んだ保存先からボードを探します。

    内容、レイアウト、添付ファイルを元のMiroボードと比較してください。確認が終わるまでは、エクスポートしたファイルを残しておきましょう。

    MiroからインポートしたボードをBoardmixのエディターで開いた画面。
    インポートしたBoardmixのボードを開き、内容と添付ファイルを確認します。

移行できる内容を確認

移行後に確認しておきたいこと

オブジェクトを編集できるか

インポートしたボードを開き、テキスト、コネクター、フレーム、図形、付箋、画像、カードを操作します。残りのボードを移行する前に、チームに必要な要素が想定どおりに使えることを確認してください。

個別に確認する項目

コメント、権限、ボードの履歴、アプリのデータ、外部連携は、別途設定が必要な場合があります。元のボードの利用を終える前に、必要な設定を再作成するか、移行結果を確認してください。

比較用の画像と構造化データ

PDFや画像は見た目の比較に、構造化データのエクスポートは元の内容の記録に役立ちます。ただし、どちらもすべてのオブジェクトがそのまま編集できることを保証するものではありません。

移行結果の確認

本格的に移行する前にボードを確認する

ボードの管理者がコピーを確認するまでは、元のMiroボードを利用できる状態で残します。まず試しに移行したボードを比較し、問題を把握してから残りのボードも同じ手順で移行しましょう。

  • オブジェクトの数、テキスト、位置、サイズ、色、編集の可否を比較します。
  • フレームの順序、テキストの折り返し、コネクター、画像、リンク、ロックされたオブジェクトを確認します。
  • 利用予定のメンバーと、アクセス、コメント、共有、エクスポートの動作を試します。
  • 次のボードに進む前に、手作業で再作成する必要がある項目を記録します。

トラブルシューティング

インポート結果が空、または一部が欠けている場合

方法1でボードが表示されない

移行元のボードにアクセスできるMiroアカウントでログインしているか、正しい組織を選択したか、読み取り権限を許可したかを確認します。そのうえで、直接インポートの操作を開き直してください。

方法2で内容が欠ける

ボード全体のエクスポートが完了したか、.tmspファイルと対応するすべての.mtd添付ファイルをアップロードしたかを確認します。Boardmixから求められた場合は、添付ファイルのフォルダーを選んでください。

インポートが進まないように見える

方法1ではImportedが表示されるまでBoardmixを開いたままにします。方法2では、Miroのエクスポート用タブとBoardmixのインポートページを、それぞれ完了が表示されるまで開いておいてください。

別の方法で内容を残す

見た目のコピーだけが必要な場合は?

参照用に見た目だけを残したい場合は、MiroからPDFまたは画像として書き出し、Boardmixで対応しているファイル形式で追加します。インポートしたボードとの比較用にも保存しておくと便利です。

よくある質問

MiroからBoardmixへの移行について

どちらのインポート方法を使えばよいですか?

Boardmixのワークスペースから始めて、Miroチームのアクセス許可、ボードの選択、保存先の指定を画面の案内に沿って行いたい場合は方法1を使います。ローカルへのファイル保存、一括エクスポート、添付ファイルの取り扱い、プライベート環境への移行が必要な場合は方法2を使います。

複数のMiroボードをインポートできますか?

方法1の直接インポートでは、1回に1つのボードを選びます。ファイルを使ってまとめて取り込む場合は方法2を使い、拡張機能で対象のボードにチェックを入れてExportをクリックします。その後、.tmspファイルと対応するすべての.mtd添付ファイルをアップロードしてください。

コメント、権限、履歴も移行されますか?

自動で引き継がれるとは限りません。インポートしたボードを確認し、チームに必要なコメント、権限、履歴、アプリのデータ、外部連携は必要に応じて再設定してください。

移行後のボードが空、または一部が欠けているのはなぜですか?

方法1では、Miroのアカウント、組織、移行元のボードへのアクセス権限、Allowによる許可を確認します。方法2では、ボード全体のエクスポートが完了したか確認し、.tmspファイルと対応するすべての.mtd添付ファイルをアップロードします。その後、結果を開いて元のボードと比較してください。

インポートすると元のMiroボードも変更されますか?

インポートはBoardmixにコピーを作成するための操作です。チームでコピーを確認し、移行を終えるまでは元のボードを残してください。

インポートしたオブジェクトは編集できますか?

取り込んだコピーを開き、チームに必要なテキスト、コネクター、フレーム、画像、図形、付箋、カードを操作してください。すべてのボードを移行する前に、まず1つのボードで編集できることを確認しましょう。

大きなボードのインポートにはどれくらい時間がかかりますか?

所要時間はボードのサイズや添付ファイルによって異なります。方法1ではImportedが表示されるまでBoardmixを開いたままにします。方法2ではMiroのエクスポート用タブをアクティブにし、Boardmixのインポートページも各ファイルの処理完了が表示されるまで開いておいてください。

まずは1つのボードで試してみましょう

ボードに合った方法でインポートし、結果を確認してから残りのボードも移行しましょう。

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