
得られた学びを読み解く
ユーザーリサーチと分析を、一つのビジュアルワークスペースで
インタビューメモは文書、スクリーンショットはフォルダー、調査結果はスライド。ツールを行き来すると、大切な背景が失われがちです。チームに必要な資料を、共有のリサーチボードに集めましょう。
- 調査の出発点を明確にする。 調査で答えたい問い、対象者、判断に生かしたいことをボードの上部に置きます。
- 根拠と解釈を分ける。 観察結果、見えてきたテーマ、提案のエリアを分けて使います。
- 出典に戻りやすくする。 抜粋のそばに出典IDやリンクを加え、元の文脈を確認できるようにします。
参加者IDを使い、ボードにアクセスできる人に共有してよい資料だけを載せましょう。

調査を統合する過程を見る
インタビューメモから、説明できる知見へ
キャンプ場予約の調査例では、「自分に合うキャンプ場を選びにくいのはなぜか」を考えます。見えてきたパターンと、別の方向を示す観察結果の両方をボードに残します。
納得してキャンプ場を選ぶ
調査の問い:キャンプ場を選ぶ前に、利用者はどんな情報を必要とするか?
01 元の観察結果を残す
P01 · インタビューメモ「週末にかかる合計金額を調べるために、いくつものキャンプ場のページを開きました。」
P02 · インタビューメモ「1泊の料金はよさそうでしたが、追加料金が含まれているかわかりませんでした。」
P03 · 別のニーズ「料金はわかりました。知りたかったのは、自分のテントが収まるかどうかです。」
02 知見をまとめ、適用範囲を明確にする
選択前に料金の全体像を知りたい
P01とP02は、滞在費の合計を理解したり比べたりするための手間を述べています。
滞在費の合計を、もっと早い段階で比較できないか?
選択した日程の合計額を示すキャンプ場比較画面を試します。テントのサイズ情報は、別の調査すべきニーズとして残します。
Boardmixでは、抜粋を付箋、テーマをフレームに整理し、コネクタや出典ラベルで知見と資料の関係を示せます。すべてのメモを同じ結論に押し込めず、矛盾する観察結果も見える形で残しましょう。
調査の目的に合う形式
ユーザーリサーチのテンプレートと視覚的なフレームワーク
仕事に合う構成を選びましょう。観察結果の分類、ユーザーの背景の整理、体験の可視化を、白紙から組み立てずに始められます。
次の調査に合う リサーチ・分析テンプレート をさらに探せます。
背景を残して、一緒に分析する
チーム全員が調査を理解できるように
Boardmixは、リサーチャー、デザイナー、プロダクトチームが、得られた学びを話し合い、次に調べることを決めるための共有スペースです。
メモを一緒に分類する
関連する観察結果をまとめ、仮のテーマ名を付けます。根拠を見ながら、コメントで解釈について問い直せます。
調査を統合するセッションを進める
共同作業者を招待し、タイマーで活動に集中し、投票でチームが掘り下げたい問いを探ります。投票が示すのはチームの意向であり、調査根拠の強さではありません。
知見を使える形にする
調査報告のためにフレームを整理し、ボードを使って説明します。提案や次の作業は、その根拠となった知見のそばに置きましょう。
使いやすい構成から始める
AIで骨組みを作り、自分たちの根拠を加える
BoardmixのAIツールは、マインドマップの作成や、調査テーマの構成を考える際に役立ちます。有用な枝を、問い、活動、探索する領域へと広げられます。
生成されたアイデアは、インタビューメモや観察した行動と分けてください。調査の知見は、自分たちの調査資料と分析に基づくものです。
AIマインドマップを見る →
最初のリサーチボード
3ステップでユーザーリサーチの場を準備
- 1
調査を定義する
調査で答えたい問いと、その結果を生かす判断を書きます。 ユーザーリサーチ計画 で範囲、参加者、方法を整理してから、ボードを準備しましょう。
- 2
根拠を集めて整理する
メモ、スクリーンショット、文書、出典リンクを集めます。参加者、セッション、仮説を区別できるよう、観察結果にラベルを付けます。
- 3
議論し、共有し、実行につなげる
関連する観察結果をまとめ、解釈を比較し、次に調べることや変更することを決めます。知見を説明し、次の行動を見える形で残しましょう。
ユーザーリサーチツールのFAQ
調査の流れにおけるBoardmixの役割
ユーザーリサーチツールとは何ですか?
ユーザーについて学び、その理解を製品やサービスに生かすためのツールです。参加者の募集、フィードバック収集、テスト、分析など、ツールごとに得意な領域は異なります。Boardmixは共通のキャンバスで、情報の視覚的な整理、共同分析、知見の共有を支援します。
Boardmixでユーザーインタビューを分析するには?
関連する発言の抜粋やメモをボードに置き、出典を記し、似た観察結果をまとめます。仮のテーマを付け、共通点だけでなく違いにも注目し、各知見を裏付ける資料につなげましょう。出典リンクで元のインタビューの文脈に戻れるようにします。
BoardmixをUXリサーチの統合・分析に使えますか?
はい。付箋、フレーム、コネクタ、テンプレートを使い、観察結果の比較、親和性による分類、ジャーニーやユーザーの背景との関連付けができます。提案に合意する前に、チームで共同作業し、別の解釈も話し合えます。
インタビューの録画や参加者募集のツールもBoardmixに置き換えられますか?
この流れでのBoardmixの役割は、視覚的な共同作業と分析の場です。参加者募集、セッションの実施や録画、文字起こしには、用途に合うツールを使ってください。関連する調査資料とリンクをBoardmixに集めて分析、議論できます。
調査の知見を関係者に共有するには?
調査の問い、関連する根拠、知見、次の提案をフレームに整理します。適切な権限で関係者を招待し、ボードで説明するか、レポート用にエクスポートします。知見のそばに出典リンクを残すと、読み手も理由を確認できます。
市場調査やビジネス分析にもBoardmixを使えますか?
はい。同じキャンバスで、市場の観察結果、競合比較、グラフ、戦略上の問いを整理できます。競合分析やSWOTなど目的に合う形式を選び、各観察結果のそばに出典と日付を残しましょう。






