ユーザーリサーチ計画は、製品の意思決定に必要な根拠を整理するものです。答えを予測する必要はありません。何を学ぶか、誰から学ぶか、どの方法で調べるか、結果をどの決定に使うかを示します。参加者募集の前に、チームが前提を確認できる状態にしましょう。
Boardmixのユーザーインタビューテンプレートを起点に、決定、参加者条件、根拠の流れを追加します。

意思決定から始める
「初回プロジェクトの設定を簡単にするか、再訪ユーザーの案内を改善するか」のように選択を書きます。担当者、確認時期、既知の事実を加え、観察と希望を分けます。今回扱わない問いは別の領域に置きます。
答えられる質問を作る
最近の行動と状況を聞きます。「最後にボードを作ったときのことを教えてください」は出来事を引き出しますが、「チェックリストを使いますか」は予測です。主要、補助、対象外の質問を区別し、答えを誘導する言葉は避けます。
参加者と方法を選ぶ
参加者は属性だけでなく、調査に関係する経験で定義します。文脈インタビュー、コンセプトへの反応、日記調査など、問いに合う方法を選びます。各方法がどの質問に答えるか、モデレーターと同意手続きも記録します。

根拠の記録を計画する
観察、参加者の言葉、解釈、追加質問を分けます。「メニューを二度探した」は観察、「ナビゲーションが分かりにくい」は解釈です。出典や状況を添え、反対の証拠も消さずに残します。共有範囲はデータの機密性に合わせてください。
分析の流れを決める
メモをタスクごとにまとめ、パターンと矛盾を確認し、意思決定に結び付けます。結論には根拠が必要です。興味深い引用をすべて結論にしないようにします。
意思決定につながる形で共有する
結果には、発見、根拠、決定への影響、次の行動を含めます。調査の限界は該当箇所に書きます。元のメモは残し、決定者と検討します。Boardmixガイドで整理と注釈の機能を確認し、Boardmixを開くと計画を共有ボードにできます。