入社時のチェックリストは会社が何を用意したかを示します。一方、新入社員のジャーニーマップは、その人が実際に何をできたかを示します。アカウントが「作成済み」でも、研修に必要な問い合わせを閲覧できなければ仕事は始められません。
各段階に担当者と確認方法を置きます。 タッチポイントごとに、新入社員の目的、つまずきやすい箇所、対応できる担当者、うまくいったと判断する根拠を記録します。ジャーニーマップは対話のための道具であり、全員が同じ経路を進むという主張ではありません。
共有オンラインホワイトボードに、新入社員の仕事、接点、つまずき、対応できる担当者を並べてみましょう。以下は架空のサポート担当者の例であり、Boardmixの顧客事例ではありません。CIPDも導入研修とオンボーディングを従業員ライフサイクルの一部として扱っています。

役割と最初の成果を決める
例の新入社員はリモートで働きます。最初の成果は、簡単な問い合わせを正しい情報で処理し、難しい場合に誰へ相談するか分かることです。「何日で一人前になる」といった根拠のない数字は設定しません。最近入社した人、指導役、IT、チーム責任者に話を聞いてから、経験が一般的か判断します。
本人の行動に沿って並べる
| 時点 | 本人がしたいこと | 起こり得るつまずき | 相談先 |
|---|---|---|---|
| 入社前 | 開始日時と場所を知る | 会議のタイムゾーンが不明 | 直属の責任者 |
| 初日 | 必要なツールを開く | アカウントはあるが権限が違う | ITとツールの管理者 |
| 最初の週 | 対応例を見学する | 教材の規程が古い | サポート責任者 |
| 最初の単独対応 | 回答または引き継ぎをする | 例外の承認者が不明 | チームと規程の責任者 |
これは調査項目の例であり、どの会社にも当てはまる診断ではありません。聞き取りをしていない人の感情スコアを作ったり、個人情報を共有ボードに載せたりしないようにします。
「完了」と「使える」を分ける
案内メールは届いても会議リンクがなければ、その受け渡しの問題を示します。アカウントはあっても閲覧権限がなければ、二つの状態を分けて記します。最初の仕事を妨げる箇所から改善し、次の受け入れで効果を確かめる担当者を決めます。マップは人事・法務・セキュリティの必須記録を代替しません。
Boardmixに体験を描く
四つの時点を横に並べ、「本人の仕事」「接点」「つまずき」「担当者」を行にします。聞き取りや資料への参照は、関連する観察の近くに置きます。「初日までに閲覧権限を確認する」という提案は、現状と区別して示しましょう。

作業の完了管理には別のチェックリストも使えます。ジャーニーマップは、各作業が本人にとってなぜ必要かを説明します。